AIでブログの魅力をアップグレード! OpenAIのChatGPT4とDALL-E 3で、独自性溢れるアイキャッチ画像を簡単生成。GPT4とCanvaを比較し、最適な画像生成ツールを選択。プロンプト作成のコツから自動化ツールの活用方法まで、ブログのエンゲージメントを高める秘訣を紹介。AIの力でクリエイティビティを解放し、読者を引きつけるビジュアルストーリーを創造しよう。
- ChatGPT4とDALL-E 3の活用方法:AIを使ったアイキャッチ画像生成アプローチ
- GPT4とCanvaの比較:どちらのツールが最適?
- プロンプト作成例:効果的なAI画像生成の為のプロンプト作成方法
- 画像生成の自動化:GPTsを使用したアイキャッチ画像生成の自動化
アイキャッチ画像をGPT4(AI)でサクッと作る
- ChatGPTで画像を作成するにはどうすればいい?
- 画像生成ツール比較:GPT4(DALL-E 2) vs Canva
- 適切なプロンプトをGPT4に与えるために、抑えるべきポイント
- 画像生成AI-DALL-3のプロンプト例(アイキャッチ画像)
- ChatGPT4のGPTsでアイキャッチ画像生成用のプラグイン作成
ChatGPTで画像を作成するにはどうすればいい?
OpenAIは2023年10月に、有料版のChatGPT4(ChatGPT PlusおよびEnterprise)でDALL-E 3を利用できるようになったことを発表しました。この連携により、ChatGPTでのテキストプロンプトを用いて、より高品質で多様なイラストや画像を生成することが可能になっています。これは、AI技術を用いてクリエイティブな領域での革新を推し進める一例となっています。
画像生成ツール比較:GPT4(DALL-E 2) vs Canva
無料の画像生成ツールとしてはCanva(キャンバ)が有名ですね。ただ、どうせGPT4必要だし、ここはAIに任せてサクッとオリジナル画像を作りたい!ということで、まずは両ツールを比較してみましょう。
Canva(無課金)で十分作れるという点では魅力ですが、GPT4は、優秀なアシスタントとしては結局必要になってくるしAIでサクッと作るほうが楽。というのがすみぞうの現時点での最適解です。
適切なプロンプトさえマスターすれば、ほぼ一撃でオリジナリティのあるアイキャッチ画像を生成できまるし、Canvaはデザインセンスがない人には辛い!
では、効果的なアイキャッチ画像を作成するための、プロンプトというのはどんなものか考えてみましょう。
GPT4(AI)でアイキャッチ画像を生成するポイント
適切なプロンプトをGPT4に与えるために、抑えるべきポイント
- 1. 目的を明確にする
- 例えば「ブログ記事のためのサステナブルな生活についてのアイキャッチ画像」というように、何のための画像なのかをはっきりさせる。
- 2. 詳細を追加する
- 画像のスタイル(例:リアリスティック、イラスト、ウォーターカラー、写実的、アニメ)、色彩(例:色は3色までで明るい色彩、パステルカラー)、構成(例:中央に焦点、バランスの取れた構成)など、具体的な詳細をプロンプトに含めます。
- 3. 感情や雰囲気を指定する
- 画像にどのような感情や雰囲気を持たせたいかを述べます。例えば「暖かくて招待感のある雰囲気」「未来的で革新的な感じ」など。
- 4. 主題を具体化する
- – 画像の主題が何であるかを明確にします。人物がいる場合はその行動や感情、背景に何があるかなど、細かい部分まで指定します。
- 5. 特定の要素を強調する
- 特定の要素やオブジェクトを強調したい場合、その要素が画像内でどのように表現されるべきかを述べます。例えば「手前に大きな木、背景に山々」など。
- 6.サイズなどの指定
- 画像サイズなどを指定します。アイキャッチ画像の解像度の推奨は以下なので、プロンプトに加えます。
- 横1280 × 縦720px
以上を踏まえて、以下サンプルプロンプトで画像を生成してみます。
画像生成AI-DALL-3のプロンプト例(アイキャッチ画像)
「未来的な都市を背景に、中央で光るテクノロジー製品を手に持つ若い女性。明るく革新的な雰囲気。日本の漫画のヒロイン風なアイキャッチ画像を横1280 × 縦720pxで作成」
このように、プロンプトに具体性と詳細を加えることで、GPT4は要望に沿った高品質な画像を生成する可能性が高まります。プロンプトがクリエイティブであるほど、ユニークで魅力的なアイキャッチ画像を生成できます。
プロンプトでは、解像度も指定できるので、一撃でアイキャッチ画像が作れてしまう。これは素直に楽です。また、今後この対話型のAIとのやり取りは、色々な場面で必要になってくるので、対話の方法も鍛えておくほうがよさそうですね。
ChatGPT4のGPTsでアイキャッチ画像生成用のプラグイン作成
プラグインと書きましたがプラグインはすでに提供が中止されていますので、GPTsを使って、アイキャッチの自動生成装置を作ります。以下、GPTs(私のGPT)を選択した画面で、前項のプロンプトのポイントをそのまま放り込みます。
すると、自動でポイントを抑えたアイキャッチ自動生成ツールのベースが出来上がりです。そのあとは、ツールの内容で修正点があれば修正して完成です。簡単ですね!
以下、私の作成したGPTsです。
あとは作成したいアイキャッチ画像のテーマを与えてあげるだけで、不足情報を質問してくれたり、テーマを与えてくれるようになり、面倒なプロンプト作成はほぼ不要になります。当ブログサイトのアイキャッチのほとんどはアイちゃんに作ってもらっています!
まとめ:アイキャッチ画像をGPT4(AI)で作成する
時間をかけずに、オリジナリティのあるアイキャッチ画像をAIで作って、エンゲージメントを高めることと、デザインスキルのない人でも、適切なプロンプトを作成し、自動化することができれば、独自性の高い高品質な画像を短時間でゲットできるようになります。
頑張っていきましょう!
アイキャッチ画像の設定個所については以下で解説してます!