スマートライフスタイル

Audibleを文字起こしする方法|自動字幕・Googleドキュメント・Word・PLAUDを比較

Audibleの文字起こし・自動字幕の作り方。イヤホンで聴きながらタブレットを読む場面
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

聴きながら読む・文章を残す・字幕を作る

Audibleを聴いていて、「今の言葉を文字でも見たい」「内容を文字起こしして読み返したい」と思うことはありませんか。

そのための手段はあります。端末の自動字幕で再生音を文字にする方法、GoogleドキュメントやWordへ音声入力する方法、PLAUDで録音して文字起こし・要約する方法です。字幕ファイルまで作りたい場合は、文章を保存するだけでなく、表示する時間が入ったSRT形式を選びます。

目的から選ぶなら

まず30秒ほど試すと、音が認識されるか、欲しい形で残せるかを確認できます。

目次
  1. Audibleの文字起こし・字幕化は、目的に合う方法を選ぶ
    1. 自動字幕・音声入力・SRT字幕ファイルの違い
    2. Audibleアプリの文字表示と、外部ツールの文字起こしは別の機能
  2. Audibleを聴きながら、自動字幕を表示する方法
    1. Windows 11のライブキャプションでPCの再生音を読む
    2. Androidの自動字幕起こしは、対応端末と日本語を確認する
    3. iPhoneで字幕が出ないときは、ライブキャプションの対応を確認
  3. Audibleの文字起こしをGoogleドキュメント・Wordで保存する
    1. Googleドキュメントの音声入力で文字起こしする手順
    2. PC1台で文字起こしするなら、VB-CABLEで音声を入力へ渡す
    3. Wordは「ディクテーション」と「文字起こし」を使い分ける
  4. AudibleをPLAUDで文字起こし・要約する方法
    1. PLAUD本体の録音と、Desktopのシステム音声を選ぶ
    2. 文字起こしを読んでから、要約・自分のメモへ進める
  5. Audibleの字幕をファイルにするなら、SRT形式で作る
    1. PLAUDの文字起こしをSRTで書き出す手順
    2. 音声ファイルを用意できるなら、Clipchampで字幕を編集する
  6. Audibleの文字起こしにかかる時間・精度・料金を比べる
    1. 全文の文字起こしは、朗読時間と修正の手間を見込む
    2. PLAUDは無料300分・Pro1,200分と本体代を分けて考える
    3. 保存先と、音声・全文の扱いを確認する
  7. Audibleの文字起こしを照合するなら、付属PDF・Kindleも使える
    1. Audibleの付属PDFで図表・資料を確認する
    2. Kindleや紙の本で、認識した言葉と原文を比べる
    3. 英語学習では、字幕の誤認識を原文で確認する
    4. 頭に入らないときは、文字起こしと自分の要点をセットにする
  8. Audibleの文字起こし・字幕についてよくある質問
    1. Audibleを無料で文字起こしする方法はある?
    2. 長い本を全文で文字起こしできる?
    3. スマホ1台でAudibleの字幕を見られる?
    4. 作ったSRTをAudibleアプリへ入れられる?
    5. Audibleの会費を払うと、文字起こしツールも使える?
  9. Audibleの文字起こし・字幕は、読むだけか保存するかで選ぼう

Audibleの文字起こし・字幕化は、目的に合う方法を選ぶ

「文字にする」といっても、その場で読む字幕と、保存して検索する文章では必要な機能が違います。最初に、何を作りたいかを決めると選びやすくなります。

自動字幕・音声入力・SRT字幕ファイルの違い

その場で読むなら自動字幕、文章を残すなら音声入力やPLAUD、時間付き字幕を作るならSRT書き出し
見るだけ、文章として保存、時間付きの字幕作成を分けて選びます。
6つの方法を、保存形式・必要な条件で比べる
横に動かして保存形式まで確認できます
目的・音の取り込み方・保存できるものを比較
方法向いている目的音の取り込み方残せるもの必要な条件
Windows自動字幕聴きながら文字を追うPCで再生する音画面表示。字幕は保存されない対応Windows 11・言語ファイル
スマホの自動字幕端末1台で文字を追う対応する端末内の音表示が中心。保存は機能ごとに異なる端末・OS・言語・アプリの対応
Googleドキュメント文章を残して編集するマイク、またはPCの仮想音声入力文書・TXT・DOCXなどGoogleアカウント・対応ブラウザー・入力設定
WordWord文書として整理するマイク、仮想音声入力、文字起こし用の音声ファイルWord文書。文字起こしには時刻付きの編集画面利用機能に対応するMicrosoft 365契約
PLAUD録音から文字起こし・要約・字幕を作る本体のマイク、またはDesktopのシステム音声TXT・DOCX・PDF・SRTなど対応機器・アカウント・文字起こし時間枠
Clipchamp用意した音声から字幕ファイルを作る音声・動画ファイルを読み込む編集した字幕・SRT読み込める音声素材・対応アカウント

Googleドキュメントでできた文章を保存しても、自動で字幕の表示時刻が付くわけではありません。また、自動字幕が画面に出ても、全文をファイルとして残せるとは限りません。この違いが、ツール選びの分かれ目です。

Audibleアプリの文字表示と、外部ツールの文字起こしは別の機能

ここで使うのは、Audibleの再生音を別の音声認識ツールへ渡す方法です。作った文章やSRTが、Audibleアプリへ自動で追加されるわけではありません。

Read & Listenの対応について

音声とKindle本を合わせる機能には、対応表示・両形式へのアクセス・端末などの条件があります。米国公式の説明を、日本の全作品で使える字幕機能として受け取らないようにしましょう。Read & Listenの対応条件

Audibleを聴きながら、自動字幕を表示する方法

その場で言葉を追うことが目的なら、録音機を買う前に端末の字幕機能を確認できます。音声認識なので、人名、専門用語、数字は聞き間違いが出る場合があります。

Windows 11のライブキャプションでPCの再生音を読む

WindowsキーとCtrlとLで字幕を起動し、日本語を選んでAudibleを再生する3操作
起動 → 言語を選ぶ → 再生。まず短い区間で確認します。
  1. Win+Ctrl+Lでライブキャプションを起動。
  2. 初回の案内で言語ファイルを導入し、日本語など音声の言語を選ぶ。
  3. PCのAudibleで再生し、字幕を読みやすい位置へ動かす。

読むための字幕です。保存はされません。文章を残すなら、次のGoogleドキュメント・Wordへ進みます。

日本語がない・字幕が出ないとき

Windows 11の22H2以降の機能ですが、初期のOSでは対応言語が異なります。必要ならWindowsの更新と言語ファイルの導入を行います。

字幕が出ない場合は「設定」→「システム」→「サウンド」で既定の出力先を確認します。ライブキャプションはその出力音を扱うため、Audibleの再生先も合わせます。字幕の処理は端末内で行われます。

Microsoft公式:ライブキャプション

Androidの自動字幕起こしは、対応端末と日本語を確認する

音量ボタン→自動字幕をオン→短く再生

項目がなければ「設定」→「ユーザー補助」で確認します。端末・OS・日本語・再生アプリの対応が条件です。一部のメディアアプリでは動かない場合があります。対応条件を見る

iPhoneで字幕が出ないときは、ライブキャプションの対応を確認

設定→アクセシビリティ→ライブキャプション

対応は機種・言語・国や地域で変わります。使いたい日本語に対応していなければ、スマホで再生し、PCのマイクで拾う方法へ。Apple公式の対応条件

Audibleの文字起こしをGoogleドキュメント・Wordで保存する

文章を検索したい、読み返したい、自分のメモと一緒に整理したい場合は、文書に残る音声入力が候補になります。音を入力へ渡すところが最初の準備です。

Googleドキュメントの音声入力で文字起こしする手順

まずはスマホのスピーカー → PCのマイクで試せます。Chrome・Edge・SafariでGoogleドキュメントを開きます。

Googleドキュメントのツールメニューと音声入力のマイク
「ツール」→「音声入力」。画像を押すと大きく確認できます。
  1. 新しい文書で「ツール」→「音声入力」を選ぶ。
  2. 言語を選び、マイクの利用を許可。マイクボタンを押す。
  3. 別の端末でAudibleをスピーカー再生し、まず30秒ほど確認。
  4. マイクを止め、誤字を直して保存。ファイルが欲しければ「ファイル」→「ダウンロード」でTXT・DOCXなどを選ぶ。
音を拾わない・途中で止まるとき

ヘッドホンへだけ音を出していると、PCのマイクへ朗読が届きません。静かな場所で、スピーカーの音量とマイクの距離を調整します。

入力が止まったら文書の入力状態とマイクを確認し、欠けた位置へAudibleを戻します。Googleの音声入力機能を、再生音の認識に組み合わせる方法です。

Google公式:音声で入力する

PC1台で文字起こしするなら、VB-CABLEで音声を入力へ渡す

WindowsのPC1台で使うなら、VB-CABLEで再生音を仮想のマイクへ渡します。出力がCABLE Input、入力がCABLE Outputです。

Audibleの再生音をCABLE Inputへ出し、CABLE OutputをGoogleドキュメントやWordのマイク入力に選ぶ経路図
音の経路は、再生アプリ→CABLE Input→CABLE Output→音声入力です。
  1. VB-Audio公式から基本のVB-CABLEを導入。管理者権限でインストールし、案内に従って再起動。
  2. Audibleを再生するブラウザーの出力先をCABLE Inputにする。アプリ別の音量ミキサーで選べる場合は、そのブラウザーだけを変更。
  3. 文書へ渡すマイク入力をCABLE Outputにする。Windowsとブラウザーの入力設定を確認。
  4. 入力メーターが反応するか確認して音声入力を開始。終わったら普段の入力・出力へ戻す。
音が聞こえない・認識が続かないとき

仮想ケーブルへ出すと、普段のスピーカーから音が聞こえなくなる場合があります。同時に聴く場合は、サウンドの詳細設定で「録音」→「CABLE Output」のプロパティ→「聴く」から、実際のヘッドホンなどへモニター出力します。モニター先にもCABLE Inputを選ぶと音が循環するため、実際の出力機器を選びます。

入力先を変えて反映されなければ、音声入力やページを開き直します。ブラウザーのマイク処理や無音による停止もあるので、1章ごとに確認します。

基本のVB-CABLEは寄付方式です。追加のA+Bなどのケーブルパックとは条件が異なります。

Wordは「ディクテーション」と「文字起こし」を使い分ける

Wordの音声機能は2種類あります。「Dictate」が音声入力、「Transcribe」が録音後の文字起こしです。

WordのDictateとTranscribeを選ぶメニュー
Dictate=音声入力/Transcribe=文字起こし。 公式の操作例

その場で文字を入れる

ホーム → ディクテーション

言語とマイクを選ぶ。別端末のスピーカー音や、VB-CABLEの入力を使う。

録音後に文章へ変える

ホーム → 文字起こし

録音を保存して処理するか、音声ファイルをアップロード。時刻付きの文章を編集する。

通常Microsoft 365の月300分は、アップロードした音声の文字起こし枠。ディクテーション全体の上限ではありません。

契約・保存先・Web版の条件

対応するMicrosoft 365の契約が必要です。ボタンが見つからなければ、サインインしたアカウントと契約を確認します。Web版の入力中はWordのタブを開いておきます。

文字起こしの録音はOneDriveに保存されます。録音中に全文を流して表示する機能とは違います。

Web版Wordの音声入力/文字起こしの条件

AudibleをPLAUDで文字起こし・要約する方法

PLAUDは、録音を残してから文字起こしや要約を作りたい場合の候補です。文章を残すだけでなく、要点の整理やSRT書き出しまで一つの流れにまとめられます。既に機器を持っている方と、これから購入する方では必要な費用が違います。

PLAUD本体の録音と、Desktopのシステム音声を選ぶ

本体でスピーカー音を録る方法と、DesktopでPCの音を取り込む方法を選べます。

PLAUD NOTEの本体
本体で録音 → アプリへ同期 → 文字起こし。
別端末で再生→本体で録音→アプリで文字に

本体のマイクでは周囲の音も拾います。静かな場所で試し録りをしてから、音声の言語を合わせて文字起こしします。

PCで使うなら、System audioをオン

PLAUD DesktopのRecording設定でSystem audioをオンにする公式画面
「Recording」→「System audio」がPCの再生音を取り込む設定です。 公式の操作例
  1. Windows・macOSへDesktopを導入し、機器をひも付けたアカウントでサインイン。
  2. 設定の「Recording」→「System audio」を有効にする。不要なマイク音声はミュート。
  3. Audibleを短く再生して取り込みを確認。録音を保存してから文字起こし・要約へ進む。

Desktopの利用にも対応PLAUD機器のひも付けが必要です。機器なしの無料PCアプリではありません。導入条件

文字起こしを読んでから、要約・自分のメモへ進める

夜に録音し、朝に文字起こしを確認、移動中に要約と自分のメモを読む流れ
全文を残すだけでなく、次に試すことを一つメモします。

人名・数値・否定表現を確認してから要約へ進みます。倍速で録る場合も、短い録音で誤認識と修正時間を確かめて速度を選びましょう。

筆者のPLAUD NOTE・NotePinの実機レビューでは、会議などの使用感を紹介しています。

Audibleの字幕をファイルにするなら、SRT形式で作る

SRTは、文字と、その文字を表示する開始・終了時刻を組み合わせた字幕ファイルです。TXTやWord文書を保存するだけでは、再生に合わせて文字を切り替えることはできません。

PLAUDの文字起こしをSRTで書き出す手順

PLAUDのExport transcript画面で書き出し形式を選ぶ
「Export format」で形式を変更し、SRTを選びます。 公式の操作例
  1. 文字起こしの誤字を直し、Plaud Webの対象ファイルを開く。
  2. 共有アイコンから文字起こし → 形式「SRT」を選ぶ。
  3. 書き出したSRTを、字幕に対応する再生・編集ソフトで確認する。

TXT・DOCX文章として読み返す

SRT時刻に合わせて表示する

章の途中から録音した場合

字幕の時刻は取り込んだ録音に対応します。その録音の0秒と作品全体の0秒は違うため、章名と録音開始位置も残します。

音声ファイルを用意できるなら、Clipchampで字幕を編集する

使える音声・動画素材を用意できるなら、Clipchampで字幕を作れます。

音声素材を読み込み、自動字幕を生成、誤字を修正してSRTを保存する4工程
音声の言語を選び、文章を直してから「キャプションのダウンロード」で保存。

素材を読み込んでタイムラインへ置くところから始めます。Audibleから音声を取り出す機能ではありません。Clipchamp公式の操作

SRT作成と、Audibleアプリへの字幕追加は別です。聴きながら読むだけなら、端末の自動字幕から選べます。

Audibleの文字起こしにかかる時間・精度・料金を比べる

長い本を文字にする場合は、サービスの月額だけでなく、再生・録音の時間、文字起こしの枠、文章を直す時間まで考えると選びやすくなります。

全文の文字起こしは、朗読時間と修正の手間を見込む

通常速度で8時間の本なら、再生・録音にも約8時間。録音後の処理と、誤字を直す時間も加わります。

最初は普通の速度で短く試し、人名・数字・文章の切れ目を確認。速めるときも、修正の手間まで含めて選びます。

文字が入らない

出力先・マイク入力・入力メーター・ブラウザーの許可を確認。

途中から欠ける

入力と再生が続いているか確認。章ごとに分けると戻りやすい。

誤字が多い

言語・速度・周囲の音を見直し、専門用語は音声や本で照合。

字幕の時間がズレる

録音開始位置・無音・停止を確認し、字幕編集側で調整。

PLAUDは無料300分・Pro1,200分と本体代を分けて考える

8時間480分の本に対しPLAUD Starterの月300分では180分不足する時間比較
8時間=480分。無料300分の枠だけでは収まりません。
横に動かして月払い・年払いを比較できます
PLAUDの文字起こし枠と支払い額。本体代は別
プラン文字起こし枠月払い年払い選ぶときの条件
Starter月300分=5時間無料無料対応機器が必要。5時間を超える本は枠を超える
Pro月1,200分=20時間月3,000円年16,800円
月換算1,400円
年払いは年額で支払う。会議などの利用時間も合算
Unlimited無制限
1日最大24時間
月5,000円年40,000円
月換算約3,333円
本体代は別。利用量と年間支払いを比較

たとえば8時間の録音を文字起こしするなら480分なので、Starterの月300分だけでは足りません。Proの枠内でも、同じ月の会議録音などに使った分を差し引いて考えます。未使用枠は翌月へ繰り越されません。PLAUD公式のプラン・支払い条件

既にPLAUDを持っていて短い区間だけ文字にしたいなら、まず残りの無料枠を確認できます。これから導入する場合は、本体購入額と、必要な時間枠の料金を合わせて比較します。会議や自分のメモにも使うなら利用機会は増えますが、字幕を見るだけの目的なら、無料で使える端末機能も先に試せます。

保存先と、音声・全文の扱いを確認する

送信・保存先と、音声・全文の扱い

Windows字幕は端末内で処理します。Wordの文字起こしやClipchampなどには、クラウド処理・保存の工程があります。音声を送ってよいか、保存後にどう管理するかを確認します。

自分が読むための文字起こしと、他者の本の音声・全文を公開・配布することは用途が異なります。Audibleの利用条件と使う認識サービスの条件を確認し、全文をそのまま公開する使い方は避けましょう。

Audibleの文字起こしを照合するなら、付属PDF・Kindleも使える

音声認識の文章は、出版社が用意した原文とは違います。人名や専門用語を確かめたいとき、図表を見たいときには、書籍や付属資料が役立ちます。

Audibleの付属PDFで図表・資料を確認する

図表が欲しいときは、作品詳細の「付属PDF」を確認します。PDFが全文とは限りません。

付属PDFを開く手順
AudibleアプリとPCで付属PDFを開く手順
アプリは表紙下の「PDF」、PCは「今すぐ聴く」の下から開きます。

スマホのモバイルサイトではなく、Audibleアプリで開きます。公式の操作

Kindleや紙の本で、認識した言葉と原文を比べる

同じ本を持っている場合は、著者・翻訳・版・巻数を合わせ、同じ章を開いて照合できます。朗読が要約・抜粋版なら、書籍と一文ずつ一致するとは限りません。Kindleを追加で買う場合も、先に音声版との一致を確認します。

音声を聴きながらKindleを開き、章やページを自分で合わせて読む方法もあります。ただし、同じ書名の本を買うだけで字幕が自動同期するわけではありません。文字起こしを残す目的と、原文を読む目的を分けて使えます。

英語学習では、字幕の誤認識を原文で確認する

イヤホンで聴きながらスマートフォンを読む場面
短い区間を聴く → 字幕・原文で確認 → もう一度聴く。

認識言語を英語へ合わせ、聞き取れなかった単語を同じ英語版の本文で照合します。自動字幕の綴りを、すべて正しい原文とは考えないようにしましょう。

頭に入らないときは、文字起こしと自分の要点をセットにする

文章を残した後は「何が分かったか」「次に試すことは何か」を自分の言葉で一行足してみてください。全文を保存するだけでは、読み返す量が増える場合があります。覚えたい箇所の章名や時刻も残すと、音声へ戻って確かめやすくなります。

Audibleのブックマーク・クリップも、聴き直す位置を残す補助になります。公式のブックマーク・クリップの使い方や、オーディオブックに集中できないときの聴き方も参考にしてください。

Audibleの文字起こし・字幕についてよくある質問

Audibleを無料で文字起こしする方法はある?

対応端末の自動字幕やGoogleドキュメントの音声入力を使う方法があります。自動字幕は読む用途、Googleドキュメントは文書を残す用途です。無料の機能でも、対応端末・入力設定・認識の確認は必要です。Audibleの会費や作品の購入費は別に考えます。

長い本を全文で文字起こしできる?

長時間の取り込みに対応する方法を選ぶ必要があります。音声入力の停止や誤認識を確認し、録音後のサービスでは時間枠も計算します。全文であることと、原文どおりであることは別なので、必要な箇所は音声・書籍で照合してください。

スマホ1台でAudibleの字幕を見られる?

その端末の自動字幕が日本語・再生アプリに対応していれば候補になります。マイクへスピーカー音を拾わせる別アプリの方法は、同じ端末での同時再生や録音に制限が出る場合があります。端末1台で必ず保存までできるとは考えず、短い区間で確認します。

作ったSRTをAudibleアプリへ入れられる?

ここで紹介するSRT書き出しは、対応する再生・編集ソフトで使う字幕ファイルを作る工程です。Audibleの字幕設定へ読み込む手順ではありません。Audibleを再生しながら文字を見るだけなら、ライブキャプションなどから選びます。

Audibleの会費を払うと、文字起こしツールも使える?

外部ツールの契約やPLAUD本体は別です。Audibleはプレミアムが通常月額1,500円、スタンダードが通常月額880円。聴ける作品や会員特典が異なり、登録経路によって表示価格も変わる場合があります。聴きたい本の対象と、外部ツールの追加費用を合わせて選びます。Audible公式の料金・特典

無料体験は対象条件があり、終了後は有料で自動更新されます。申込画面の次回請求額を確認してください。PLAUDの年払いを選ぶ場合も、月換算の数字ではなく実際の年額支払いを見て判断します。

Audibleの文字起こし・字幕は、読むだけか保存するかで選ぼう

聴きながら読むなら端末の自動字幕、文章を残すならGoogleドキュメント・Word、録音後の文字起こし・要約やSRT作成まで進めるならPLAUDが候補になります。音声素材を用意できる場合は、Clipchampで字幕を編集して書き出す方法もあります。

最初に30秒程度で入力と認識を確認し、必要な区間から始めましょう。長い本では取り込み時間・修正の手間・文字起こし枠を合わせて比較します。PDFやKindleは、音声認識した言葉や図表を確かめる補助として使えます。