「ドラえもん 日本旅行ゲーム5」は、日本全国を旅しながら地理や文化を学べる、親子で楽しめるボードゲームです。この記事では、このゲームの「説明書」や「遊び方」などの情報と、子供たちと実際に遊んでみた「感想レビュー」も交えながら、「どんなゲーム」「買う価値があるか」をご紹介するブログです。これから購入を検討している方や、ご家庭で遊べそうかどうか、遊び方を調べられている方にとって、役立つ情報を纏めました!
- ドラえもん 日本旅行ゲーム5の基本的な遊び方とルールを理解できる
- ゲームの特徴や魅力、どんなゲームかを把握できる
- 各ゲームモードの内容や対象年齢について知ることができる
- 実際に遊んだ感想レビューを通じて、購入やプレイの参考にできる
ドラえもん「日本旅行ゲーム5」遊び方x説明書xブログレビュー開始!
ドラえもん「日本旅行ゲーム5」はどんなゲーム?
ドラえもん「日本旅行ゲーム5」は、日本全国を舞台にしたボードゲームでありながら、世界~宇宙までも楽しめる多機能な旅行ゲームです。プレイヤーがドラえもんやその仲間たちと一緒に旅をしながら、地理や文化、計算力を楽しく学べる内容になっています。以下に、その特徴や魅力を詳しく説明します。
キャラクターを使って日本を旅する:
プレイヤーはドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫、ドラミちゃんなど、おなじみのキャラクターから1つを選びます。それぞれのキャラクターが駒となり、日本地図を模したボード上を移動します。これにより、子どもたちに親しみやすいドラえもんの世界観の中で、日本各地を旅する感覚を楽しめます。
日本地図を模したリアルなボード:
ゲームボードは、日本全国の地図が描かれたデザインです。各地には名所や観光地、特産品が配置されており、プレイヤーはこれらの場所を訪れながら旅を進めます。ボードのデザインは、地理を自然に覚えられるように工夫されており、子どもたちが楽しみながら学べるようになっています。
裏面が世界地図になっており、世界旅行も楽しめる:
このゲームボードのもう一つの特徴は、裏面が世界地図になっている点です。日本旅行を楽しんだ後は、ボードを裏返して世界旅行モードに切り替えることができます。プレイヤーは世界旅行から宇宙旅行まで進め、日本に帰還することを目指すゲームモードもあります。各モードで取り組める年齢基準が違うので、子供の年齢や、理解度に合わせながら難易度を上げていく奥深さがあり、長く、飽きることなく、より地理に関する、幅広い知識を身につけることができます。
ルーレットを使ったゲーム進行:
プレイヤーは順番にルーレットを回し、出た数字に従って駒を進めます。ルーレットは、タケコプターを装着したドラえもんが回る仕組みで、ドラえもんが空を飛んでいるような演出が面白い要素となっています。進む先のマスには、名所カードやひみつ道具カードが用意されており、プレイヤーは止まったマスの指示に従ってゲームを進めます。
お金のやり取りで計算力を養う:
ゲーム中では、プレイヤーがお金を使って名所カードを購入したり、交通費を支払ったりします。この過程で、子どもたちはお釣りを計算したり、残りのお金を考えながら次の行動を決めるため、自然と計算力が身につきます。お金の扱いをゲームで学べる点が、教育的な要素として評価されています。
どこドラカード(名所カード)で日本と世界の地理と文化を学べる:
プレイヤーが訪れる各地には「名所カード」があり、その土地の特産品や歴史的な背景が書かれています。例えば、日本編では「京都」で金閣寺や清水寺が紹介され、世界編では「パリ」でエッフェル塔やルーブル美術館が登場します。これにより、子どもたちは遊びながら日本だけでなく、世界各地の地理や文化も自然に学べる仕組みになっています。
ひみつ道具カードでサプライズ要素や駆け引きを追加:
ゲームには「ひみつ道具カード」というイベントカードがあり、これがプレイヤーに予想外の展開をもたらします。たとえば、どこでもドアで好きな場所にワープできたり、タイムふろしきで失ったお金を取り戻せたりと、ドラえもんらしいユーモアとサプライズが詰まっています。このカードがプレイヤー同士の駆け引きを生んで、ゲームをさらに盛り上げ、戦略的に使うことが勝利への鍵となります。
親子で楽しめるバランスの良さ:
このゲームは子ども向けに作られていますが、大人も楽しめる要素が多く含まれています。ルールはシンプルで、複雑な戦略を必要としないため、子どもと大人が同じ目線で遊ぶことができます。また、日本や世界各地を巡る旅を通じて、親子で地理や文化について話し合うきっかけにもなります。家族全員で楽しめる点が、このゲームの大きな魅力です。
学びと遊びが融合したゲーム:
ドラえもんの日本旅行ゲームは、楽しく遊べるだけでなく、学びの要素も取り入れられています。地理や歴史、計算力の学習が自然と行えるため、子どもたちがゲームを通して知識を深めることができます。また、ゲーム中に発生するさまざまなイベントや選択が、思考力や判断力のトレーニングにもなります。
このように、ドラえもんの日本旅行ゲームは、ドラえもんの世界観を楽しみながら、日本と世界の地理や文化を学べる教育的なボードゲームです。家族で楽しみながら、子どもたちの成長をサポートすることができる、非常にバランスの取れたゲームと言えるでしょう。
- ドラえもん「日本旅行ゲーム5」はどんなゲーム?
- 5つのゲームモードで長く遊べる
- 何歳から遊べる?
- ドラえもん「日本旅行ゲーム5」の説明書はここ!
- ドラえもん「日本旅行ゲーム5」の遊び方は?
- ドラえもん「日本旅行ゲーム5」3歳と7歳と遊んでみたレビュー
- ドラえもん日本旅行ゲーム5の値段は?どこで買える?
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5つのゲームモードで長く遊べる
5つのゲームモードで多彩な遊び方が可能
ドラえもんの日本旅行ゲームには、以下の5つのゲームモードが用意されています。これにより、プレイヤーの年齢や好みに応じて、さまざまな遊び方を楽しむことができます。
かんたん日本旅行ゲーム
小さな子どもでも遊びやすい、シンプルなルールのモードです。プレイヤーは日本各地を巡り、7つの地方の名所カードを集めて沖縄を目指します。ひみつ道具カードやワープのルールは使用せず、初心者向けの内容になっています。
日本旅行ゲーム
もう少し複雑なルールを楽しみたい場合に適したモードです。プレイヤーは好きな場所からスタートし、7つの地方の名所カードを集めながら元のスタート地点に戻ることを目指します。ひみつ道具カードやワープのルールが追加され、戦略性が高まります。
世界旅行ゲーム
裏面の世界地図を使って、世界各地を旅するモードです。プレイヤーは日本を出発し、世界の6つの地域の名所カードを集めた後、日本に戻ることを目指します。日本旅行ゲームと同様に、ひみつ道具カードやワープのルールが適用され、より広い範囲での冒険が楽しめます。
宇宙旅行ゲーム
世界旅行ゲームの延長として、宇宙を舞台にしたモードです。プレイヤーは「バイコヌール宇宙基地」や「ケネディ宇宙センター」から国際宇宙ステーションを目指し、宇宙ルートを1周した後に日本に帰還することを目指します。宇宙ならではの特別なルールやカードが追加され、さらにスリリングな冒険が楽しめます。
どこドラならべ
UNOに似たカードゲームの要素を取り入れたモードです。プレイヤーは順番にどこドラカードを出し合い、同じ地方やジャンルのカードを揃えていきます。宇宙カードはオールマイティカードとして使えますが、最後に出すことはできません。シンプルなルールで、短時間で楽しめるゲームです。
何歳から遊べる?
ドラえもん「日本旅行ゲーム5」の遊べる年齢はゲームモードにより違います。
「かんたん日本旅行ゲーム」は秘密カード、宇宙カードなどを使わない分、シンプルなルール設定になっており「5歳以上」から遊べます。ただし、それ以外のモードは、ほとんど7歳以上からとなっています。説明書を見ていただければわかりますが、実際に複雑なルール設定になっていて、1年生では理解するまでに、それなりに時間がかかりそうな内容となっています。まずは、かんたん日本旅行ゲームを進めて、ゲームに慣れてから、難易度を少しづつ挙げていくのが良いと思います。そうすることで、色々な角度の勉強がゲームを通して楽しみながら出来るようになっていきます。我が家の3歳半と7歳の子供たちとのレビューは後半で詳しくご紹介いたします。
ドラえもん「日本旅行ゲーム5」の説明書はここ!
各ゲームモードから基本情報までの説明書は以下から確認できます。説明書を見るだけでは、難しそう。。という印象を持つかもしれませんが、いろいろと楽しめる要素が多いので、プレイしながらゆっくり理解していけるように、子供たちをアプローチしてあげてください。
ドラえもん「日本旅行ゲーム5」の遊び方は?
ドラえもん「日本旅行ゲーム5」の基本と「かんたん日本旅行ゲーム」の遊び方は、以下の動画で理解できます。購入前に子供たちと見て、理解を深めてからスタートするのが良いでしょう。かんたん日本旅行ゲーム以上のゲームは、理解度に合わせてステップアップしていきながら進めていきましょう。
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ドラえもん「日本旅行ゲーム5」3歳と7歳と遊んでみたレビュー
届いた状態、最初に準備が必要
まず届いたら、カードは1枚のシートになっているので、取り外していく必要があります。
また、ルールが複雑なので、まずはルールの理解が必要です。特に1年生にはやや難しかったようで、「かんたん日本旅行ゲーム」をやってみて、それから「ひみつ道具カード」や世界編、宇宙あり編など、ルールを追加投入しくのがいいでしょう。
ルーレットが楽しい
ルーレットのギミックがよくできていて、ドラえもんがタケコプターで飛んでいる感じが上手く表現されてます。子供たちはシンプルに、それが楽しかったようで、ゲームをしていないときも何度も回して遊んだり、順番を決めるのに使ったり、独自の遊びを見つけて遊んでいます。
ルールが理解できない3歳の子もルーレットは楽しいようで、ルーレットの上にキャラクターを載せて、回転させて吹っ飛ばす遊びがお気に入りのようです。
最初に20000ドラからスタート、銀行係が楽しい!
お金のやり取りで、両替や支払いなどを行う銀行係を決めておく必要があります。この銀行係が意外と人気になってきます。やはり、お金(お札)を払ったり、管理をすることに大人っぽさがあって、やりたくなってくるようですね。最初は、大人がお手本をみせてあげて、出来るようになってくれば、子供たちにもやらせてあげるとよいですね。
いろんなドラマが生まれるのとルールがステップアップするのがいい
日本では全員に20,000ドラからスタートしますが、世界旅行ゲームは50,000ドラなど扱う金額も大きくなってきます。また、ひみつ道具カードを使った逆転劇なども生まれるようになり、子供たちもやれば、いつどのマスに止まるのが有効かを考えていくようになり、戦略的な思考が出来るようになってきます。そこまでゲームを理解するまでが大変ですが、少しづつステップアップしていく子供たちを見てるのも、嬉しいものですね。
大人だけでプレイすると、かなり楽しい
このゲームは思ったより奥行きがあるので、ルールの難易度を上げて大人同士でやると、かなり盛り上がります。例えば、お金なしスタートや、もしドラカードをエリアで2枚集めるルールなど、大人用で難易度を上げてやるのが面白いですね。
一番大変なのは。。
ずばり時間です。説明書では「かんたん日本旅行ゲーム」で1回30分程度と書いていますが、1年生(7歳)の子供とプレイすると、説明しながら、且つ、集中力が切れるのを防ぎながら進めることになるので、普通に1時間ぐらいかかります。さらに、ひみつ道具カードを投入すると、1ゲームあたり1.5時間ぐらいかかってしまいます。それに加え、ひみつ道具カードが楽しすぎて、ひみつ道具のマスばかりに行こうとしたりするので、ゲームが成立しなくなることもあります。
子供たちの好奇心の赴くままプレイに付き合って上げるのもよいですが、こうなると大人は結構な、苦痛になってきます。そして、終わったら終わったで、すぐに忘れて「もう1回!」と言ってくるのが子供ですから、2,3回目ともなると、すごく疲弊してきます。
これが一番大変な点ですが、それでも子供の、地理力、読解力、そして好奇心や戦略性を考えるという点が育っているのが実感できるので、買って良かった!と実感しています。
このゲームを買って以降、例えば、テレビを見ていて、「あ、これドラえもんゲームで出てきた場所だ!」と言って、ゲームの中で覚えたことに気付くことも多くなりました。しっかり吸収はしてくれているのであれば、苦労した甲斐もありますね。
3歳の子供が遊んでいたこと
1年生(7歳)とは、集中力が切れながらもなんとか遊べますが、3歳の子はさすがに難しくゲームには参加できません。ただ、さすが好奇心旺盛な3歳児は、いろいろと遊びを考えて遊んでます。一番楽しかったのは、キャラクターを使った紙相撲風の遊びで、大爆笑しながらこれで遊んでいました。
あとは、親と組んでルーレット役をやらせたりキャラクターを移動させる役を任せてあげると何とか参加している感じになるので、小さい子がいる場合でも、ほったらかしにはならないと思います。
2ヶ月以上遊んだ感想
未だに週5~6回(ほぼ毎日)は、プレイしています。
初期は娘(7歳)との付き合いプレイに疲れましたが、子供と大人でやる場合は、上手くハンデを与えてあげることで、ある程度対等な相手としてゲームすることが出来るようになります。
例えば、大人は1万ドラ・子供は2万ドラスタート。且つ、子供は最初にヒミツ道具カードを5枚引いていい。ぐらいのハンデを与えると、ある程度対等になって、大人も付き合いプレイをする必要もなくなり、楽しめるようになります。それでも負けたらな泣きますが、ハンデ挙げたんだから容赦しません!
そして、ハンデ線を続けていると、子供もだんだんプレイのコツをつかんでくるので、今では、ノーハンデである程度対等に戦えるようになりました。
このように対等にゲームを行う事で大人も子供も飽きずに続けることができ、プレイ中にいろいろと発見がいまだに見つかり、今後、プレイ回数は減ったとしても、1年以上は遊べると思います。
遊んだ感想まとめ
大人も楽しくて、子供たちの成長も実感できるゲームで市販価格3~4,000円と考えると、我が家では、久しぶりに買って良かったゲームでした。テレビゲームはまだやらせたくないので、こういうゲームでいろいろと試行錯誤し、知育にもつながっているのが実感できるのは、価格以上の価値は十分あったと思います。
適性年齢も初期は2-3年生からかなと思いましたが、上手くハンデをつけてあげることで、1年生ぐらいでも十分、ゲームとして成立します。わからないことが出来るようになるという点では、そのほうがメリットは大きいのかもしれません。
ドラえもん日本旅行ゲーム。買って損はありません!!!!
ドラえもん日本旅行ゲーム5の値段は?どこで買える?
値段は公式の定価では4,950円(税込) / 4,500円(税抜)です。各ショッピングサイトで独自の値引きを行っているので、セールや割引のタイミングや普段使っているショッピングサイトで購入してください。現在の実勢価格としては3000~3500円程度(プラスポイント)程度です。
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まとめ:ドラえもん「日本旅行ゲーム5」遊び方x説明書xブログレビュー開始!
ドラえもん日本旅行ゲーム5はセールで買えば3000円台で買えますので、長く遊べることも考えると、お勧めできるボードゲームなのは間違いないです。プレゼントや子供たちの好奇心や知識や知恵を伸ばしたい場合は、買って損はありません。
以下、記事の内容を纏めます。
- ドラえもん日本旅行ゲーム5は、日本全国を舞台にした教育的なボードゲームである
- プレイヤーはドラえもんやその仲間たちのキャラクターを選んで旅をする
- ゲームボードは日本地図と世界地図の両面仕様で、地理を学べる
- ルーレットを回して駒を進めるシンプルなルール
- お金のやり取りで計算力を養う要素がある
- 名所カードで日本や世界の地理・文化を学べる
- ひみつ道具カードで予想外の展開や戦略的な要素が楽しめる
- 親子で楽しめるバランスの良さが魅力
- 5つのゲームモードで多彩な遊び方ができる
- かんたん日本旅行ゲームは5歳以上から遊べる
- 日本旅行ゲームや世界旅行ゲームは7歳以上向けの内容
- 宇宙旅行ゲームはさらに難易度が高く、スリリングな冒険が楽しめる
- どこドラならべは短時間で楽しめるカードゲームモード
- ルーレットのギミックが楽しく、子供に人気がある
- ゲームを通して地理力や戦略性を自然に伸ばすことができる